音楽教育って結局どうなの?

子供のレッスンの定番はスイミング、ピアノ、英語などなど…最近はプログラミング教室や体操教室、ダンス教室なども人気ですね😊

とりあえずバイオリンはトップランクインした事はないですね笑

たまーに20番くらいあるとランクインすることも増えてきましたが笑

 


それは今回おいといて。。。


最近は幼稚教育が人生で1番大事というのが日本でも浸透してきたのか、未就学児の子達は習い事3つほどが都内では平均になりつつあります。

3つも習わせるとなると必ずと言っていいほど親御さんの候補の一つにピアノ(音楽教育)は入ってくるのではないでしょうか?^ ^

そうでなくともピアノは候補の一つが昔からの定番ですね。

では音楽は昔から良いとされてきたのはなぜでしょう?

 

 

最初はもちろん科学の知識などないですから笑

「教養」としての音楽教育でした。

ヨーロッパはもちろん、日本でも江戸時代では琴を女の子に習わせて良いところにお嫁に行かせようなんてこともあり、

庶民でも習えるようになったりと教養としての意味合いが強かったようです。

 

今の50代以上の方々の世代までは、女の子を音大に通わせるなんていうのは「嫁入り道具として行かせるのでしょ?」

なんてことは通常でした。

今はだいぶ薄れたとはいえ、教養としての意味合いもまだ残り、今後もしばらくはその意味合いは残って行くと思います。

 

 

とはいえ、みなさんご存知の通り、科学の進歩により音楽は脳、心、体に必要なものと証明されてきました。

 

 

結論からいいますと、音楽教育が大事な点を脳科学からの研究結果からめちゃくちゃ簡単にまとめると以下の点です。

 

1、人間の脳は5才までに85%作られる。それまでいかに脳を効果的に使うかが大事。

2、90%以上の人間は「音楽が好き」とDNAにプログラムされている。

3、なぜか?「ストレスを緩和するために!」なので人間は音楽を聴くとリラックスできるんです。

  気持ちのコントロールが苦手な子供にとってGOOD!!

4、指先を使うと多くの脳の部位が刺激される。脳の領域は手の部分は大変大きいのです。なので楽器はぴったりですね!

5、音楽は自制心や、やる気をつかさどる「前頭葉・前頭前野」を刺激する要素が多い。人間らしさを作ります。

 

ということで、「心身の成長に欠かせない物を、科学的にみても楽器を演奏することによって促せる」ということです。

 

もちろん科学のこと以外にも大事な点はあります。

・人と違うことができることで自信を持たせる、自己肯定感を上げる。

・言葉が未発達な子供が自分から生まれる音楽を通じて、言葉にできない思いを発散できる。

・万が一プロになりたい時には小さい頃から音楽の経験がないと無理。それがなぜかはBlog「なぜ小さい頃から習わなきゃいけないの?」にて

などなど。。。

 

で、結局どうなの?ってお話ですが、

「音楽教育は効果が科学的にも実証されているものです。ある程度頑張れば将来必ず結果はでます」

 

ある程度頑張ればとは、科学的に言えば10年以上続けること。

講師側から言えば、週1回以上レッスンに通い、週3日〜毎日練習すれば笑

でしょうか(^^)

 

(とはいいつつ、私は中学生まで全く練習しなかった子なのであんまり練習しろといえない私です😅

そんなわたしがバイオリニストとして活動ができているかはまたの機会に。)

 

ということで、音楽はいいことずくし!でもやらなきゃ意味ないのは勉強と一緒です。

ただ、もともと楽しい要素が多い音楽はドーパミンがでてさらに脳の成長を促します。

だから、楽しく学ぶが大事なんです。先生が怒ってばかりとか、面倒見悪いなんて意外にもアジアだけの話だったりします笑

 

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大人は音楽の裏話など、子供は楽に楽譜が読めたり、遊び感覚で音楽を楽しんでいただけます。