練習0の私がヴァイオリニストになったわけ②

〜初めての挫折充実感練習の大切さに気づき始めた2つのきっかけ〜

 

幼稚園時代をすぎ、いじめられっ子の私は3年生に上がる頃にいじめっ子のお引越しがきっかけで

 

脱☆普通の生活!

晴れやかにクラス替えにウキウキしていました。

 

 

とはいいつつ家庭内でも色々とあり、自分の家の引っ越しもある中、自分の中の問題を抱えたりしながらの3年生。

 

 

あいかわらず練習しない毎日。。笑

レッスンに行く日が「ヴァイオリンを弾く日」

 

“音楽は自分の中の何かを失わないためだけのモノ”

何か→上手でもないけど、みんなが習っていないヴァイオリンを習っていること←😅

 

そんな中で練習しないわたしにあいかわらずイライラしていた母は先生の前で怒り、

「練習します」と先生の前で言わなければやめさせる!

とのことで渋々いう私ww

はずかしい気持ちでいっぱいでしたね😅

でも練習はしない笑

 

今から思うと練習の仕方がわからなかったように思います。

弾けているのか弾けていないのかもわからないから練習する意義が見いだせなかったなーと。。

何をどのくらいやるかとか、間違えないって不可能とも思ってましたね笑

この時の気持ちを今レッスンで活かせればと思って色々試行錯誤中です(^^)

 

 

そんな私は自分が初めて自分が目立つことが好きかもしれない?

負けたくないという気持ちが意外に強いのかもと気づき始めます。

 

 

4年生の時に生徒会の書紀選挙のクラス代表に選ばれたからでした😲

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ところが後から知った事実。。。笑

実はこのクラス代表を選ぶ日にお休みしていた私。

女子代表はだれもやりたがらずw

1人だけ立候補した子はなぜかクラスで強い女の子から嫌われており、

私に代表をさせようということで、次の日私とその立候補した子のどちらかを選ぶ一騎打ち。。

目をふせての多数決で私が選ばれたのでした笑

 

あとからその事実を強い女の子からこっそり耳打ちされたわたし笑

(今から思うとこの頃からいろんな事を押し付けられる役回りがはじまっていたな。。😅)

 

そんな事実を知りながらの校内テレビに出ての選挙演説や校門前演説www

今から思うと本当にはずかしかったやら緊張したやら(;´Д`)色々手伝ってくれる友達に申し訳ないやら。。。

 

そんな中でも字を綺麗に書くことは好きでちょっとした自慢だった私は少なからず

「受かったらちょっとうれしいかも」

などという気持ちをもつ自分にびっくりしたり^^;

 

そしてこの時に初めて練習をみずからしてみたのでした笑

選挙演説のテレビは見たことが当然あったので、自分もあんな風に読みたいなと!

マネッコしてみたり、先生と練習したり・・・

初めて一回でも読み間違えると悔しいという気持ちも生まれたのです(・・;)

 

 

 

結果は・・・

 

 

 

 

残念!!

 

 

 

他のクラスのすごくお勉強ができる活発な美人さんに決まりました笑

しかもその子は字もキレイで自信もきちんと持ち合わせている子で、当然だなと子供ながらに納得しました笑

 

人に優しいねといわれたり、そこそこ勉強ができたとしても、

「ずば抜ける何かがないと人からは肝心な時に選ばれない」と

「みんなきちんとみているのだな」

そんな初めての挫折を味わうのでした😅

 

 

 

 そしていよいよ高学年!!

 

練習すること、自分が目立つのが嫌いじゃない、負けたくない気持ちがある。

いろいろな経験をした私は5年生から大きく変わります。

 

 

大好きな本をみんなにもっと好きになってほしいと図書委員になり、6年生のときには委員長もやりたいと立候補しました。

小さなリーダーではなく委員長という立場に子供ながらに誇らしい気持ちになりました(^^)

 

引っ込み思案だった私は前向きな子になり、おせっかいに拍車がかかったり笑

親友と呼べるような友達もでき毎日がとても楽しかったですね。

 

親友に手伝ってもらって、図書委員としては初めての人形劇も企画して行いました。

予想以上の満員で友人が怪我してまったり。。そんなハプニングはありつつも、先生にほめられたりと嬉しかったり。

初めての充実感と何かを「一生懸命行う楽しさ」ををここで体験したのでした。

 

次回!

練習の大切さに気づきつつ。。

あいかわらずバイオリンの練習はしない私☆←😅

そんな私は中学に入ってとうとう音楽にはまります(^^)

 

 

つづく。。。

 

next→〜音楽ってすごい!ととうとう気づいた瞬間〜